台湾南部で地震、津波がフィリピンへ(日本経済新聞)
台湾の中央気象局によると、26日午後8時26分
(日本時間同9時26分)ごろ、台湾最南部の海底を
震源とするマグニチュード(M)6.7の大きな
地震があった。米地質調査所(USGS)は
地震の規模をマグニチュード(M)7.1としている。
(2006/12/26)
幸運なことに津波はフィリピンで観測されなかったようです。
(フィリピンでは大騒ぎだったようです)
しかし、台湾本土はやはり大変な惨事。
台湾の地震 死者2人に(西日本新聞)
台湾南部で26日夜起きた地震で、行政院(内閣)
内政部消防署によると2人が死亡、42人が重軽傷を負った。
(2006/12/27)
南部にある海底ケーブルが物理的に壊れたようです。
中国のインターネットが97%使えなくなるぐらい
この回線に依存してたようで経済的には
広域に影響があったようです。
台湾南部沖の地震で各社の国際ローミングサービスに障害(Impress watch)
KDDIでは、地震の影響でグローバルエキスパートによる
音声通話が、対応エリアすべてで利用できない状況。
また、グローバルパスポートによる音声通話は、
台湾において繋がりにくい状況という。
グローバルエキスパートは、先日
アメリカで試しで使ったばかり。
台湾ではこのグローバルエキスパートの
SIMはメインとして使っていないので
現状はわからなかったですが、現地携帯電話は
27日は問題なく動いていました。
台湾は1999年9月大震災のあとにも
2002年も大きな地震がありました。
日本より地震に対して普段から気を
使わないといけませんね。

(フライトは順調)

(到着して新聞を見てみるとやはり大惨事)
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